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妊婦が注意する食生活

2020.6.4 ライフスタイル

妊婦が注意する食生活

妊婦が『注意する食生活』

食事は人間が生きていくうえで、必ず行わなければならない行動の一つ。
基本的にはバランスが良い食事を心がけることが大切ですが、つわりなどにより今まで大好きだった食べ物が嫌いになってしまう方も多いです。
今回は、そんな「妊娠中になるべく避けた方がいい食べ物」に焦点を置き、それらが引き起こす胎児への影響などをご紹介します。

妊婦が食べてはいけない『食品』

・アルコール

妊娠中に避けるべき代表的な食品であるアルコール。
赤ちゃんはお腹の中で、母親から栄養をもらっています。
そのため、妊娠中にアルコールを摂取すると、赤ちゃんもアルコール成分を吸収してしまい、脳の障害や成長の遅れなどの症状が出る【胎児性アルコール症候群】になってしまう可能性があります。

・カフェイン

カフェインは低体重児や発育の遅れなどを引き起こしてしまいます。
そのため、カフェインも妊娠中は避けるべきという認識の方が多いのではないでしょうか。
しかし、実はアルコールのように完全にやめる必要はありません。
カフェインを含むコーヒーや紅茶などにはリラックス効果があり、人によってはお茶や水よりも多く飲まれている場合もあります。
WHO(世界保健機関)では、200mlのコーヒーカップ2杯までなら、カフェインを摂取しても胎児に悪影響が出ないといわれています。
心配な方は飲むのを控えるか、最近はカフェやスーパーでも売られている「カフェインレス」に変更するのがおすすめです。

生の食べ物

日本人ならではの食文化である生の魚介類・生卵。
これらの食材も完全にやめなければならない食べ物ではありませんが、カフェイン同様、摂取量や食べ方に注意が必要です。
一部の魚介類は、自然界に存在する水銀を体内に蓄積している場合があります。
そのため、妊娠前には何事もなく生の魚介類を食べていたとしても、妊娠後に食べると食中毒を引き起こす可能性があるため要注意。
また、卵の殻にはサルモネラ菌が付着しているものがあります。
サルモネラ菌は75℃で1分以上加熱すれば死滅する菌なので、炒り卵やオムレツなど、完全に火を通して食べるのがベター。
トロトロの黄身が食べたいときは、温泉卵であれば問題なく味わえます。

『まとめ』

妊婦はお腹に赤ちゃんがいることで、日常生活のさまざまな部分に影響が出ます。
ただ、赤ちゃんは大人と違い、とても繊細です。
私たち大人が大丈夫なことでも「赤ちゃんにとっては大問題になる可能性がある」ということを考えながら、新しい命の成長を見守ってあげてくださいね。